寂しい、人から理解されたいと悩む人は
実は数多くいるのではないか?僕の見聞きする感じでは、常に幸せそうな人はほぼいない。やはり何らかの不満足を感じているのではないだろうか。
僕の考えでは、孤独を感じる人がとる道は大別して3つある。
①何もしない
②友達づくりの方法を学ぶ
③孤高の道を究める

①何もしない
これは多くの人が進む道だ。結局ある程度の不満足を感じているとしても、たいていの人は何も対策せず、改善しようとする努力もなく、「いやぁ俺のことわかってくれる人いないんだよね」と愚痴りつつスマホゲームなんかで退屈を紛らわすのだ。
それ人生つまんねぇな・・・と思うのだが、どうだろうか
ちょっと話は変わるが、惰性でダラダラやっていても何も変わらないし、気づいた時にはもう遅いかもしれないぞ。僕の意見では、アタマを使って何かしようぜ
②友達づくりの方法を学ぶ
具体的には本を読んで実践することだ
おススメはD.カーネギーの「人を動かす」
これを読んで僕は
・相手に誠実な関心を持つ
・相手に重要感を持たせる
・関心のありかを見抜く
ことが大事だという考えを学んだ。
しかしながら、考えを学ぶだけでは・・・ダメなのだ
これは多くの人がモヤモヤと思ったことがあるのではないか

書物から得た知識の多くがほったらかしにしておけば、''他人''なのだが
これを相手に説明する、実際に行動に適用してみる
ことで初めて''身内''になっていく。




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ヒストリエ3巻

 

表現力を上げる方法

僕は普段バーベルを挙げて生活しているのだが、勉強が本分の学生なのでこう思うことが多々ある。

 

 

もっと表現力上げたい!

 

 

友人とのおしゃべり、レポートなどの課題、Twitter等、僕みたいな学生が表現を求められる機会は枚挙にいとまがない。しかし、それらをこなす度まざまざと思わされるのだ。

 

「あっ俺表現力が足りてねぇ」と。

 

じゃあ、表現力を上げたいな、となる。ここまではだれしも思うことだろう。

 

 

しかし、そもそも表現力とは何だろうか?そして表現力が上がるとはどういうことだろうか?

まずここで「表現力」とは何か定義してみよう

 

 

表現力・・・自らの脳内にあるイメージを

      限りなく正確に

      他の人の脳内にもイメージさせる力

 

 

とする(byこへっち)

 

だれしも考えていることや、思っていることが、頭の中にモヤモヤとした形でイメージが渦巻いている。

うれしい、とか、キレイ、とか、そういう文字を思い浮かべていることはないはずだ。奇麗な景色を見た時の、あの何とも言えない、一瞬自分が自分であるということを忘れ、景色と一体化しているような不思議な気持ちなど、感じたことがあるのではなかろうか。

だけど、いざそれを他者に伝えようとすると、なんか上手く伝わらない。

「あ~そうなんだ、すごいね」

と言われて終わるのが関の山だ。

そんなときは

「んんんん;;;;;なんで伝わらないの;;;;;」

と悔しい気持ちになるだろう(僕はすごい思うし、これを書いている今も自分の文章力のなさに辟易している)

 

表現力が足りてない!悔しい!と思うときは、要は相手に自分の言っていることが伝わっていない時なのだ。

 

では一体、表現力を上げるにはどうすればいのだろうか?

いかに私の考えを述べる

①とにかく表現する(実践)

②考える(思考)
②本を読んで勉強する(理論)
③上手い人のまねをする(実践2.0)

 

実践がある意味最も大事で、ある意味最も軽視すべきものだ。

なぜ大事なのか?

例えば泳ぎがうまくなりたいとき、どうするだろうか?

間違っても教室で泳ぎ方教習を受けるだけで上手くなるはずがない!

そうなのだ、泳ぎがうまくなる人は、独学にせよ、コーチがつくにせよ、とにかく泳いでいるのだ。一般的に苦手とか下手とかいう範疇にいる人のほとんどは圧倒的に量が足りていない。テスラモーターズのCEOであるイーロンマスクが週何時間働いているかご存じだろうか。

表現力が足りないと嘆く人の中でそもそも表現していない人(人の話を聞くだけ、課題は写すだけ、TwitterはROM専)は少なくない数いると思う。そういう人はまず圧倒的にアウトプットの量を増やすべきなのだ。

そして、本記事で主に対象にしたいのが、実践を軽視すべき、という考えが当てはまる人々である。

おいおいなぜなんだ、さっき表現の量が足りてない奴は表現量を増やすのが一番大事だって言ってただろう!?

もちろんそうだ、しかし、僕たちは日常的に表現しまくってないか?友達と話す時間は1時間以上ないか?しかも、それを20数年続けていたりするわけだ。仮に僕が毎日1時間20年間泳いだらトビウオのように泳げるようになってるかもしれない。

だけど、大半の人は、大半の人の表現するものは

 

洗練されていないのだ。

 

そらそうだ、無意識的にやっていることなんだから。しかも、僕たちの話し方書き方なんてのは、ほとんどの人は周りの人のまねをしている。そして周りの人は表現がへたくそなんだ。そんなの真似したって、うまくなるわけないよ。いつも地区大会で予選落ちの野球部に入っていて、回りと同じように練習しても、大抵ダルビッシュ有にはなれないだろう。

こんな場合、やみくもに表現を続けていっても、絶対にうまくはならない。

じゃあどうすればいいのか・・・?

 

考える

 

それが成長への大きな一歩(Great leap)であるのは、すべての物事に当てはまる。

②考える

そう、我々は考えなければならない

 

 

 

②本を読んで勉強する

③上手い人のまねをする

 

山本義徳「炭水化物のすべて」を読んで、高校生物は実際に応用されてるとわかった。

山本義徳の知識を体系的に全てさらけ出してくれる名著!の第一集

 

体系的だけど、ちょっと読者に要求する生物や化学の知識レベルが一般向けじゃなくて、

大学以上、たとえば実際に研究している人とか、専門家のレベルで書かれている。

つまり、かな~り難しく、(いい意味で)読者を舐めずに書かれているので

わからない事はすべてGoogle先生から勉強しながら読了した(とても有意義だった)

 

僕は今医学部受験生で、駿台で高校生物と化学をやったんだけど、まぁこの本はそんなレベルじゃなかったな。でも勉強していくうちにいろいろな知識が有機的につながり、非常にためになった。

 

この記事では、僕が読んで難しかった箇所をかみ砕いてみようと思う。